エペソ人への手紙(8)

収録日:2026年1月18日分

聖書箇所:エペソ人への手紙4章1~10節

説教題:キリストのからだは一つ

内容

会場の皆様おはようございます。ライブ配信をご覧の皆様もおはようございます。いつも大勢の方がご覧くださり励まされています。先週は最後のころに切れてしまったので、NTTドコモと連絡を取り、データ量を100Ⅿから1G(10倍)に契約変更し28日切り替え工事となります。以降、安定してライブ配信をお届けできるのではないかと思います。今日も配信が途中で切れることがないことを願っています。尚メッセージ原稿は多言語翻訳機能付きで本庄キリスト教会ホームページに掲載されていますので是非ご覧ください。

足腰の痛みがあるので今日から座って話します。二週間前に脊柱管狭窄症と診断されましたが、皆様の愛を感謝します。ある方は治療の為の本を貸して下さり、ある方は体操するための絵を描いて差し入れて下さり、またある方は奉仕を減らす為に手伝ってくださり本当に感謝です。

さて、今までエペソ人への手紙3章迄学んでまいりました。前半は教理的な事で、信者に対する神の大きな霊的祝福について、また普遍的なキリストのからだである教会について述べています。目に見えませんがキリストを信じて救われた者は皆キリストに繋がりキリストのからだを構成する存在です。そこにはユダヤ人と異邦人の区別はありません。私たちもキリストに繋がりみな一つです。※あなたも本庄教会以外のクリスチャンと交流する機会がありましたら、同じキリストに連なるメンバーである意識を明確に持つことが重要です。神の家族だという意識ですね。

しかし、パウロを取り巻くユダヤ社会では、パウロがユダヤ教の改宗者ではない異邦人(割礼を受けていない)でも、救われるというと多くのユダヤ人はモーセ律法がすべての人に適用されると考えていたので、異邦人のことを無割礼の汚れた人々として毛嫌いして反対していました。

これに対しパウロは、キリストを救い主と信じた者は、ユダヤ人でも異邦人でも同じキリストのからだに連なり教会の一員として、連なっていることを熱心に語っています。(これがキリストの奥義です)そして3章後半で祈りをもって締めくくっています。

4章から、今までの内容を踏まえキリスト者がどう生きるべきかの勧めをしています。

信仰者はキリストの愛に基づき行動する事が重要です。聖書をいくら知っていても実行しないなら死んでいる信仰です。※私達は自分にできる愛のわざを聖霊の力によって実行しましょう。

1:「さて」と改まり、パウロは今の状態を述べています。彼はキリストの福音(良い知らせ)を異邦人(ユダヤ人以外の人々)に伝えたことにより、ユダヤ人が誤解と偏見、妬みをもちパウロを訴えます。彼は最終的に、ローマ皇帝ネロの前に出て裁判を受ける道を選びました。

今、彼は囚われの立場ですが、ある程度の自由を与えられ、主にある囚人としてローマの獄中からエペソ人への手紙を書き上げました。6章20節には鎖につながれた状態であることが分かります。獄中から書いた手紙はこのエペソ人への手紙、コロサイ人への手紙、ピレモンへの手紙があります。また時期は少し異なりますがピリピ人への手紙も獄中書簡です。

ここで彼はキリスト者のあるべき生き方を勧めています。召された召しにふさわしく生きよ。

あなた方は神の大きな祝福と恵みの内に救いを受けたのだから、救いを受けた者に相応しく生きなさいという勧めです。※私達も恵みによって救われたのだからキリストの僕であることを自覚して神の前に誠実に応答することが求められます。

2~3:キリスト者としての相応しい生き方の前提は、御霊による一致を熱心に保つことです。この一致は教会組織をキチンと整備するとか、教理的にしっかりするという事よりも、キリストの御霊によって一致することが求められています。

具体的には①謙遜(低い心、自分が神の前に愚かな罪人であることを認める)②柔和、いつも穏やかな心を保つ③寛容(常に広い心をもち隣人と関わる)④互いに忍び合い(受け入れ合い、認め合う)⑤平和の絆で結ばれる(キリストの心をもって隣人と関わる)結果として御霊による一致を熱心に保つように変えられる。(御霊、聖霊の導きを求めつつそれに従う)

4~6:では何故、地上のキリストのからだなる教会(例:本庄キリスト教会)は一致しなければならないのでしょうか?

理由は、そもそもキリストのからだなる教会は一つだからです(教会は目に見えませんが私達もキリストのからだであり、各部分です。地上の教会は目に見えるものですが、各キリスト教会も本質的には一つなのです。故に自分達と教派や教団が違うから関わらないというのではなく、交流を深めて自分たちに欠けているところを学ぶ姿勢が大切です。

※例えば、私達の教会で、今迄あまり教えられなかった異言や預言、癒しについて聖書からもっと理解を深める必要があります。そしてそのような事に熱心な教会から学ぶ事は大切です。

もう一つは、キリスト者は世の中にどんどん出て行って、それぞれにふさわしい仕方でキリストの愛のわざを実践する。この辺が私達の教会では不足しているところです。今こそ頭の中の思考を変えて、社会とかかわっていく。行いがない死んだ信仰では世の中は変わりません。

一致するもう一つの理由は、天地の創造者なる神はひとりだからです。①御霊は一つ(聖霊なる神)②主はひとり(神が人として地上に来られた方はイエス様だけ)③すべてのものの父である神はただひとり。だから私達も御霊による一致を熱心に保つ必要があるのです。 ついでにもう一つ、神は3つにして一つなる神です。父なる神、子なる神(イエス様)、聖霊(御霊)なる神、これを専門用語で三位一体(Trinity)と言います。この神の力を受けて私たちも謙遜、柔和、寛容、忍耐、聖霊の力を求めてまいりましょう。これを土台としてキリストの愛のわざの実践に励んでまいりましょう。以上ですが今日のみことばからそれぞれ感じたことをお願いします。

今日のメッセージから

①今日の聖書箇所から、あなたは何を、どのように感じましたか。

②今日の聖書箇所から、神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。

③今日の聖書箇所からあなたが、今から、実行に移せることは何ですか。

④今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら書いてみよう

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