キリスト信仰の本質を知ろう⁑2025.3.9

召天者合同記念礼拝
聖書箇所:コリント人への手紙第一15章1~7節
説教題:キリスト信仰の本質を知ろう

おはようございます。3月第2週も皆様と共に主への礼拝を捧げる恵みを覚え感謝します。
ライブ配信をご覧の兄弟姉妹の皆様、病気療養中のあなた、フィリピンやブラジルから参加しているあなたもおはようございます。あなたの参加をとても嬉しく思います。このライブ配信は本庄教会以外の方も含め30人~40人前後の方がご参加くださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

また今年も本庄キリスト教会、関係者のご家族をお迎えし、召天者合同記念礼拝を開催できる恵みに感謝します。主にあってイエス様のみもとに召された兄弟姉妹を覚えつつ、その信仰に倣いたいと思います。そして、それぞれが自分の人生を生き抜いていきたいと願っています。
 
 さて今日は、私達の先輩たちが信じていた信仰を覚えながら「キリスト信仰の本質を知ろう」というテーマで共に考えてみましょう。

人には乗り越えられない壁が2つあります。
・私達の心の中の原罪。これは犯罪や、事件を引きおこす事ではなく、私達の心の中にある恨みや妬み、高ぶり、ごまかし、冷たさ、自己中心、不品行等の悪事です。これらは、私達の心の中にある悪でどんなに修行を積んでも、道徳を学んでも、悟りを受けても、キリストの救いを受けても消し去ることが出来ません。これを聖書では神の前にすべての人が罪人(的外れ)であると言います。根本原因は人間を創られ、生かしてくださる創造主に背を向けている生き方です。それ故、どんな立派な人でも神の前には、罪を犯す存在で、死ぬまで消えないのが罪の特徴です。

・死の現実。先週の水曜日に90歳の方が亡くなりました。1月5日まで元気に礼拝にも来られていましたが肺の調子が悪いため入院しました。先々週にご家族と一緒にお見舞いした時は元気でした。しかし先週水曜日の朝、急変して亡くなりました。又、木曜日は84歳の方が亡くなりました。お2人の方が続けて亡くなり、人は死に対して無力であることを思い知らされました。私もやがて地上の生涯が終わる存在なのだと改めて確認した次第です。

 今日の聖書箇所、コリント人への手紙は使徒パウロがギリシャのコリントの町にある教会の信者たちに宛てた手紙なのですが、彼らが忘れかけていたキリスト信仰の本質の部分、キリストが復活した事実をもう一度問いかけている文脈です。1節と2節に福音(意味:は良い知らせ)という言葉が5回出てきます。キリストの復活こそ良い知らせ(福音)の根本であることを忘れてしまったコリント教会の信者さんに、もう一度キリストの信仰の在り方を問いかけています。

キリストの御業は、旧約聖書で預言されている通り、①私たちの罪の為に十字架上で死なれた事、②墓に葬られた事、③三日目によみの力を打ち破り、栄光の体で復活し、今も生きておられる事。この事実を信じ、受け入れたら救われる。即ち罪の赦しと永遠の命を受ける。それ故キリストの御業こそ福音、良い知らせだというのです。でも、日本人の多くの人はこのキリストの十字架の死と復活の話を聞いても、自分とは関係ないとして無視する人が多いです。

 しかし、キリストの十字架の死と復活の御業は歴史の事実で、信じた人の人生は確実に変わります。何故断言できるか。実は私も、今から52年前に生まれて初めて聖書に触れ、読み始めました。この個所も読んでそのまま信じました。すると、不思議な事に直ぐ私の心で変化が起こりました。先ほど話した人間の根本問題の死について解決したのです。死んで復活したキリストの命が私の内にも入ったので私は平安な心を持てるようになりました。今も変わりません。

私もやがて自分が死んでもイエスと同じ栄光の体に変えられ、イエスのもとに行く事を確信していますので、死がそれほど大きな恐れではなくなりました。かつては自分がどこから来て何処へ行くかわからなかったので大きな違いです。

2つ目の人生の課題は、私たちの心の内にある罪です。これは自分で克服することが出来ません。どんなに修行しても消えません。キリストを信じて救いを受けても罪は消えません。しかし、罪のないキリストが私たちの罪の身代わりに、十字架に掛かって死に、葬られ、3日目に復活した事実を信じた事により、私も罪が赦され、罪から解放されました。罪は自分の力で克服するのではなく、神に赦される以外に解決の道はありません。

こうして私は、生き方が、硬い、暗い、つまらないから、「明るく、元気に、伸び伸びと」に変わっていったのです。これはすべてキリストの福音(十字架の死と復活)のお陰であり、ただキリストの福音を信じる信仰によって起こる変化です。

この信仰の確信に基づいて本庄キリスト教会の働きが始まりました。70年前の1954年伊勢崎キリスト教会のチャールズ・コーウィン宣教師が本庄市内の柔道場を借りて伝道したそうです。
その後1956年にソープ宣教師(女性)、ジョーンズ宣教師が本庄病院の部屋を借り定住して伝道が始まりました。その時、伊勢崎キリスト教会から吉田久雄さんや吉田きみ子さん達6名が本庄教会に移り最初の教会員になりました。それ以降少しずつイエスを信じる人が増え70年を迎えたわけです。先輩達もまたキリストの福音(十字架の死と復活の御業)を信じた人々です。

今この礼拝に出席されている方々は第二、第三世のかたがたです。是非、私たちの先輩たちが何を信じて歩んできたかをもう一度確認し、キリストの十字架の死と復活を信じる信仰こそ生きる力の源であり、死んでも尚、復活の命の望みに生きていたことを思い起こし、私達もこの混沌とした時代を生き抜いてまいりましょう。それではお祈りいたしましょう。

●今日はここまでですが、皆さん如何でしたか。4つの事を考え書いてみましょう。

①今日の聖書箇所を通して神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。

②今日の聖書箇所を読んで何をどのように感じましたか。

③今日の聖書箇所を通してあなたが、今から実行に移せることは何ですか。

④今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら教えてください。

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