
収録日:2026年4月12日分
聖書箇所:エペソ人への手紙5章7~17節
説教題:主のみこころが何であるか悟れ
会場の皆様おはようございます。今日も礼拝を捧げる恵みにあずかり感謝します。ライブ配信をご覧の皆様もおはようございます。いつも大勢の方がご覧くださり大変励まされています。
又今日のメッセージ原稿は多言語翻訳機能付きで本庄キリスト教会HPに掲載されますので是非ご覧ください。
今日からエペソ人への手紙を学んでまいります。今年の2月15日に5章6節迄共に考えました。覚えていますでしょうか。前半がキリストの教会についての教理的な事、後半の4章から6章迄がキリスト者の実際的な生き方への勧めです。
今日は5章7節~17節迄で、宣教題は「主のみこころが何であるか悟れ」この個所は4章からの続きでキリスト者の生き方がテーマです。私たちの生き方ともつながっています。
私達キリスト者はイエスを信じたら、主イエス様に似たものとされることを求めます。当然ですね。救いが与えられ、キリストの命を受けたからです。でもキリスト者はイエスから罪赦された罪人に過ぎません。私たちの心の中には神の心を悲しませる罪が依然として沢山残っています。それが5章3節~6節迄のみことばに現れています。皆さんで読んでみましょう。そして私たちキリスト者もこの罪の世界の中で、罪を持ちながら(但し罪の赦しは受けている)現実に生きているのです。
そして、パウロはこの罪深い世の中に生きるエペソ教会の兄弟姉妹たちに対し、どう生きたらよいかを手紙に残しました。
私たちも、パウロの時代に生きたエペソ人クリスチャンたちと同じような環境にありますので、そのことを念頭に置いて、自分のこととして考えてまいりましょう。また今日の聖書箇所の背景にあるのは先ほど申し上げたように5章3節~6節迄のみことばに対してです。
闇の中にいた人間がイエス・キリストの身代わりの血潮(十字架の死と復活)を通して、信じる者は救いを受け、主にあって光の世界に(キリストの支配の中)移し出されました。そして光の世界に移された者はどう生きればよいかというのが今日のテーマです。ポイントは4つです。
●7:彼らの仲間になるな。
私たちはこの世と関りを断つことが出来ませんが、神の心を悲しませる人と心を同調しない事はできます。悪い習慣に心を奪われるなという事です。(神以外の者を第一とする偶像礼拝と夫婦関係以外の聖の関係を避けること)。
私たちは、常に神がどのように、みこころを示しているかを考え、尋ね求め、神のみ心を確信したら、実行することが何よりも大切です。しかし、自分の力により頼まず、聖霊により頼んで行動することがポイントです。
8:闇から光に変えられた光の子らしく生きる。これも自分の力を頼りにするのではなく、聖霊の力に支配されて生きる。
9:光の子として生きた結果としての聖霊の実は
①善意(隣人に対して情け深い心を持ち、自分の利益ではなく、相手の立場を考える心、弱い立場の人に寄り添う姿勢、見返りを求めない愛の行動)
②正義(まっすぐな心、不正やごまかしを避け、神の基準に従って決断し、行動する)
③真実(言葉と行動が一致した生活)これが結果として実を結んでいくのです。
10:そのためにも私たちも常に、何が主のみこころで、主に喜ばれることなのかをいつも求めていくことが必要です。これを獲得するには祈りを通し、また聖書の学びを通して与えられます。
●11~14:暗闇のわざに加わらず明るみに出す。
これは無理やり神に従わない人の罪を暴き出して裁くのではなく、私たちが神の御霊によってわざを行っていくときに明らかにされていくものです。キリストにあって御霊に信頼して行動するなら御霊の実が結ばれていくのです。
●15~16:機会を十分に活かす。
自分がどのように歩んでいるかを聖霊によって気付かされ、注意を払い、今、自分に与えられている時間や環境を用いて主のみわざを現わしていく。
「活かす」とは、失われた時間を、お金を払ってでも買い戻すように、主のみこころに沿う事を優先にする生き方を活かすと言います。
何故そうするか。今が悪い時代だからです。(獲物を探し求めている獅子のように、悪魔は常に私たちを罪に陥れようと探し回っている)それ故、私たちは主の御心が何かを常に求めつつ生きる。そして聖霊に導かれ、聖霊に満たされつつ一歩一歩前に向かって進むことです。
●17:結び 主のみこころが何であるかを悟れ
主のみこころを悟る。この生き方、考え方が私たちキリスト者の基本とするところですね。
又、大切な事の為に行動する時はいつも、イエス様の御心はどこにあるかを考え、祈る。聖書の原則に照らしてどうなのかを確認する。そして良い方向、主のみこころだと悟り、確信したら、前に向かって一歩踏み出す。この時は周りの雑音はもう関係ありません。
今、私たちの教会のテーマは、これからどの方向で生きるべきか、大切な時を迎えています。未知の世界なので誰も完全にはわかりません。でも、主のみこころを求めつつ、一歩一歩進んでいくなら大きな祝福が待っています。
是非皆様、逃げないで、また評論家にならず自分もキリストのからだなる教会の一員だという自覚をもって、共に本庄キリスト教会を立て上げてまいりましょう。
①今日の聖書箇所から、あなたは何を、どのように感じましたか。
②今日の聖書箇所から、神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。
③今日の聖書箇所からあなたが、今から、実行に移せることは何ですか。
④今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら書いてみよう。
