
収録日:2025年11月2日
聖書箇所:エペソ人への手紙1章1~10節
説教題:エペソ人への手紙に親しもう
会場の皆様おはようございます。そしてライブ配信をご覧の皆様おはようございます。
一気に秋が深まってまいりましたがお元気でしたか?最近、ふかマジのラインにつないだのでライブ配信を見る方が増えました。感謝です。説教原稿(自動翻訳付き)は本庄キリスト教会のホームページから見ることが出来ますので是非お読みください。
報告ですが、先週一般社団法人ライフネットいかっこの働きとして28日~30日能登半島の志賀町に行ってきました。NPOのLOVE EASTの皆さんの働きに加わり第8仮設住宅を訪ねアクリルたわし作りの会(女性)と麻雀大会(男性)を見学させてもらいました。皆さんとても生き生きと楽しそうにしていましたが、地震で家を失った方は様々な方向に分かれます。というのはこれから4つの生き方が考えられます。①志賀町を離れる人②倒れた家屋の公費解体が完了し、自宅を再建する人③数年間待ち続け災害復興住宅に移る人④永住タイプ型の仮設住宅に住み続ける人。それぞれの道を進んでいくわけです。そのような訳で支援はこれから3年~5年ぐらいは続くものと思われます。
私たちの友達、NPO法人LOVE EAST(天野真信牧師が代表)の働きは志賀町で1年10ヶ月ずっと町民に寄り添って支援活動を続けてきましたが、今後は志賀町で自分たちの生活の糧を得ながら町民と共に生きる道を模索しております。
今道が開かれつつあるのは、町から広大な農園を借り受け、観光農園事業を通して町の発展に繋がることを願っています。彼らは、天野牧師たちは生き方を通して能登半島で福音宣教につながることを願い祈りつつ準備しています。
是非皆さんもNPO法人LOVE EASTの働きを応援してください。またLOVE EASTは私たちのフードバンク活動に協力して大量の食品を定期的に届けてくれる団体です。是非とも、主が道を開かれるようにお祈りしましょう。
さて今日からエペソ人への手紙から主の恵みを受けたいと思います。この手紙は使徒パウロが牢獄の中から紀元60年代前半にエペソの教会あてに書いた手紙です。
エペソはアジアと呼ばれた地方ですがアルテミス神殿が有名な町でした。今のトルコ西部に位置しています。パウロが第二次伝道旅行の帰りにエペソに寄っています。第三次伝道旅行の時に3年間腰を落ち着けて伝道しています(使徒20:31)。
パウロは10年近く経て、キリスト教会の本質について、キリスト者の生き方について手紙を書く必要があると考え、ローマの牢獄から書き送った手紙がこのエペソ人への手紙です。
非常にスケールが大きくて神の恵みに圧倒されるような内容になっています。
手紙の構造は前半の3章迄が教理的な内容で、教会とは何か、後半の4章からキリスト者の生き方について書かれています。これからしっかり学んでこの手紙に親しんでまいりましょう。
1~2:挨拶、神の御心による、(神のご計画と選びによって)キリスト・イエスの使徒とされたパウロ(特別に神の使者として立てられた)からエペソにいる忠実な(イエスに対して信仰心が厚い)聖徒(聖別され、選び分けられた者)たちに書きおくられた手紙です。主イエスから来る恵み(功績によらない神からの祝福)と平安(神との平和、調和、平穏)があるように。
3:私たちが信じているイエス・キリストの父なる神を賛美しよう。その理由は、神はキリストに在って天上にあるすべての霊的祝福(聖霊が与える神の恵み、霊の祝福全て)をもって私たちを祝福してくださった。信じられないような大きな恵みであります。これはエペソ教会の信者に対して書かれていると共に今日、聖書を読みイエスを救い主と信じるすべての人に対して与えられている神からの恵みです。私たちにも神の恵みが十分に注がれていることを自覚しましょう。
4:ここでパウロは先ほど述べた恵みをもう一度、別のことばで語ります。「すなわち」創造主が6千年前に天地創造の前から、キリストに在って私たちを選ばれていた。
それはどういうことか、神の御前で聖なる、傷のない者にしようとするためです。これもエペソ教会の信者に対して語られていると共に、今、生きている私たちに対しても語られている言葉です。
私たちもあるとき、天地の創り主なる神の存在を知り、信じました。そしてイエスがメシヤであり罪のないお方として、私の罪の為に十字架に掛かって死に、葬られ、三日目に復活したことを信じて救われました。神が世界の基が据えられる前から、すなわち6千年以上前から私たちを選んでいたのです。驚くべき事実です。今私たちが神の前に生きているのはこのように信じられないような大きな選びの恵みによるのです。
5:この事実は神の愛によって「あらかじめ定められていた」「計画されていたこと」なのです。私のような愚かで価値もないものを神は愛してくださり、この驚くべき救いの計画の中に入れてくださったことをただただ感謝するのみです。
6:その理由は。神がその愛する方(主イエス・キリスト)を与えられた恵み(ふさわしくないものに与えられる神からの一方的な良いもの)の栄光を私たちがほめたたえる為です。
すなわち神の恵みを受けたのは「俺はすごいだろう」と自分に栄光を帰すのではなく、神をほめたたえる為です。何事も神に栄光を帰す。これが私達キリスト者の生き方であります。そして非常に重要なことです。常に神をたたえ、イエスをたたえる。賛美をするのは自分に酔いしれるのではなく、ひたすら神をたたえる。イエスをたたえることですね。ここに賛美の力があります。
7:私たちの救いは、①キリストの十字架の血による贖い(神によって買い取られた)※だから私たちは自分の考えや思いを優先して生きるのではなく、私を買い取ってくださった神に伺いを立てて生きる。②背きの罪が神によって赦されている。③これは神の一方的な恵みのわざによるもの。自分たちの力ではない。いつもこの恵みを感謝して生きるのがキリスト者の基本です。
◉教会成長に欠かせない今日のメッセージから次の事を考えてみましょう。
①あなたは今日の聖書箇所を読んで何をどのように感じましたか。
②あなたは今日の聖書箇所を通して神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。
③今日の聖書箇所を通してあなたが、今から実行に移せることは何ですか。
④今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら教えてください。
