
収録日:2025年8月10日
聖書箇所:コリント人への手紙第一12章1-11節
説教題:賜物を生かし教会を建て上げよう
おはようございます。8月第2週を迎え、キリストの再臨がまた一週間近づき感謝します。
ライブ配信もやっと安定し、多くの日本国内や海外の方と一緒に礼拝できる恵みを感謝します。
今週も主と共に歩んでまいりましょう。又、今日のメッセージ原稿も本庄キリスト教会HPにhttp://honjochrist.church外国語自動翻訳機能付きでUPされていますので利用ください。
さて、今日からコリント人への手紙第一12章~14章迄を数回に分け「御霊の賜物」について学んでいきます。なぜかと申しますと、教会形成に欠かせない「御霊の賜物」についての理解が、私も含めて偏っている、又足りない、又教えられていない方が多いのではないかと思うからです。特に私達、福音派の教会では預言や異言について誤解や偏見が多くあるなと思うからです。
そんな訳で、私達に与えられた御霊の賜物について、まず理解を深め、十分生かし、信仰の歩みをさせていただきたいと願っています。そして、私達の人生が神の恵みを受けて大いに祝福され、周りの人も祝福され、教会全体も祝福され、成長していく、そのような教会を願っています
1:御霊の賜物とは何か?
御霊を別の言葉で聖霊と言います。聖霊(御霊)は三位一体の神、父なる神、子なる神、聖霊なる神の三つで一つなるお方です。神は唯一で、聖霊なる神は、その一位格(person)を持っているお方です。その聖霊(御霊)なる神が、イエス信じた時に御霊の賜物を与えてくれました。
目的は皆さん、兄弟姉妹たちに利益をもたらす為にそれぞれにふさわしく与えてくださるものです。更に聖霊なる神はキリスト信仰者の心の内にずっと住んで下さり離れません。これを「御霊の内住」と言いますので忘れないでください。ですから、あなたや私の心の内には目に見えませんが、御霊(聖霊)が住んでいて下さるのです。※それ故に平安を確信し人生が変わるのです。
パウロはこの事実をコリント教会の兄弟姉妹たちに知らないでいてほしくない。すなわち正しく知って理解してほしいのだと勧めているのです。(大切な事)当然今の私達にとっても、そのまま適用できることですので「御霊の賜物」についてきちんと理解を深めてまいりましょう。
2~3:私たちがキリストを信じる以前は、何の疑問も持たずに神社やお寺に行って祈願することを当たり前にしていました。偶像礼拝に対して何の疑問も持たず、拝んでいたのです。でも神の御霊すなわち聖霊を受けたら、「イエスは呪われよ」ではなく「イエスは主です」と告白し、偶像礼拝は避けるようになります。これはまさしく御霊(聖霊)の働きであります。
4:御霊の賜物の種類はいろいろあります。(8節から詳細あり)この賜物を与える方は三位一体の神の中の聖霊です。その聖霊(御霊)が、兄弟姉妹にふさわしく賜物を与えてくださる。
5:私たちはいろいろな奉仕の業を行います。例えば会堂清掃する、あるいは体の不自由な方を送迎する。礼拝の司会をする。これは全部人のためにやっているようですが、実は私たちが仕える方は人間ではなく、まずは主なる神に仕えているのです。このように理解していると人と比較して不平不満を持つことはありません。神に仕えるのが奉仕であるということです。
6~7:奉仕の働きは多くありますが、同じ神がすべて働きを推し進めて下さっております。
その目的は、他の方々(皆の)利益の為に、それぞれ違う賜物の現れが与えられているのです
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8:①知恵のことば、これは通常の知恵や知識を意味しているのではなく、それらを大きく超えるもので、例えば、使徒の働き15:13(新約265頁)にあります。パウロの異邦人伝道の結果多くの異邦人が救いを受けましたが、教会の中がギクシャクしたのです。そこでユダヤ主義的信者が文句を言いに来た。これに対する話し合いが世界最初のキリスト教会議でエルサレム会議と言います。結論が出ないときにヤコブが冷静に、御霊の神から知恵を受け語り始め、最終的に一同皆が一致して事態が収束されます。これがまさしくヤコブに与えられた知恵の賜物です。②知識のことばは超自然的に与えられることばです。誰からも教えられていないのにその状況が分かってしまいます。使徒5:3でアナニアとサッピラの偽りに対するペテロが語ったことば。
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9~③信仰:私たちがキリストを信じて救われるというレベルよりはるかに上の信仰の賜物。与えられるという信仰の確信が明確。例えば1800年代に活躍したイギリス人伝道者ジョージ・ミューラー。彼は生涯にわたり70年の間に信仰と祈りだけで資金を集め一万人の孤児を養ったといわれています。
④癒しの賜物:癒しを受けた人が癒しの賜物を受けます。⑤奇跡:貧しい中にあってもコメが無くならない。通常このようなことは起こらない、何故なら人はすぐに高慢になる。でも神は今の時代でもこのような奇跡を時々見せてくれます。神の直接介入や人の手を通して備えられることがあります。⑥預言:神から言葉を受け人々に伝える賜物。例えば災害がいつ、どこの地方で発生する。予め語る方の予言とは全く別物です。聖書66巻が完成した今もこの賜物はあります。
⑦霊を見分ける力。神からきている真実な霊なのか、それとも悪霊から来る霊なのかを見極める賜物です。預言と共に大切な賜物です
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10~⑧種々(複数)の異言、話している本人も何のことを言っているのかわかりません。御霊が話させてくださるものです。これは神への賛美と祈りで、その人の徳が高めらます。自分の心のうちにある、神に対してうめきを言い表すとき、異言が出ます。祈り、賛美するので心が休まりその人の徳が高められます。⑨異言を解き明かす力、これも御霊の賜物です。ふつう異言は本人も何を言っているかわかりません。でもこの賜物は何を言っているのか解き明かせる賜物です。異言と解き明かしについては14章で詳しく示されていますのでその時に学びます。私たち福音派の教会は今まで異言のマイナス面ばかり強調されたので異言理解が弱いのは反省点です。
11:御霊なる神が、ご自身のみこころのままに一人一人にそれぞれ分け与えられています。
※「御霊はみこころのままに」というのがポイントですね。御霊なる神はそれぞれの教会の事を良くご存じで、どのような賜物が不足しているのか、どの賜物が活発になってほしいのかをよくご存じなので、バランスを見ながらそれぞれにふさわしい賜物を分け与えてくださいます。
◉教会成長に欠かせない今日のメッセージから次の事を考えてみましょう。
① あなたは今日の聖書箇所を読んで何をどのように感じましたか。
② あなたは今日の聖書箇所を通して神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。
③ 今日の聖書箇所を通してあなたが、今から実行に移せることは何ですか。
④ 今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら教えてください。
