マタイの福音書(37)⁑2025.7.20

聖書箇所:マタイの福音書5章33-42節 

宣教題:成長を目指して生きよう

内容

おはようございます。早くも7月第3週を迎えキリストの再臨がまた一週間近づきました。今日は参議院選挙日ですがぜひ投票してください。またライブ配信で礼拝参加している日本国内や海外の皆様もおはようございます。いつも共に礼拝をささげて下さりありがとうございます。また昨日は武井碧さんと小渕栁二さんの洗礼式が執り行われたことをご報告いたします。牧師夫妻の他に5名の方がご出席してくださりありがとうございました。
それでは、今朝も続けて「イエス山上の説教」から共に学び、私たちが更にキリストに似たものへと変えられ、成長したキリスト者にさせていただきましょう。又今日のメッセージ原稿も本庄キリスト教会HP、http://honjochrist.church外国語自動翻訳機能付きでUPされていますので是非ご利用ください。

今日はまず先週の第9回能登支援について報告させていただきます。今回も3泊4日の日程で行ってまいりました。金沢市内の安いホテルに泊まり、実質2日間、NPO法人LOVE EAST様の働きに加わり働かせていただきました。

初日は使っていない志賀町の小学校講堂をお借りして食品を袋詰めして、町内に10か所ある仮設住宅の内2か所を訪問して食品を配りました。不在のお宅が多くありましたが、大きな成果は数名の住民と会話ができたことです。午後はLOVE EASTが石川県から委託を受けて管理運営している家庭菜園での奉仕でした。ここでは野菜がカラスやイノシシに食べられないよう網を張り、大きな水槽に入れるお手伝いでした(川の水をモーターで引き上げる)。

2日目は同じ小学校跡地で、池の清掃(泥払い)、それと大きな銀杏の木の枝落とし、防犯カメラ設置の手伝いでした。午後は他の仮設住宅の集会場に移動し、町民との交流会(20名くらいの参加者)でした。ネイル、麻雀、傾聴ボランティア、歌って踊っての会となり、とても楽しい時間でした。私に祈ってくださいと言われたので祈りました(これがすごい変化です)。

また、住民の皆さんが踊る姿を初めて見ました。心が開かれてきています。背景にあるのはLOVE EASTのメンバーが常に志賀町に滞在し住民に仕えた事です。至るところで住民と話しあっている姿を見ました。志賀町で1年7か月間奉仕してきた実績の大きさを痛感しました。

復興状況については、家を失った皆さんが国の責任で家を解体してくれる「公費解体」はかなり進んでいるようです。そして家を建てて元のところに戻れる方もいます。9月に家が完成する方や11月に完成する方もいました。一方、様々な事情で家を建て替える事が出来ない為に、災害復興住宅建設を待っている方も多くいます(特に高齢者一人暮らし)。志賀町の場合、災害復興住宅の建設は2027年度だそうです。独り暮らしの方が多く非常に厳しい未来が待っている事が予測されます。

又、復興住宅が建設されることは喜ばしいことですが、入居した時、お隣さんがどんな人か分からないので、孤立しやすいという課題があります。自殺が増えることにつながります。そのような状況を考えた時、能登の皆さんの未来は非常に厳しいと思います。又人口減少に伴う、過疎の問題も大きなテーマです。でも、これは能登の事だけではなく、日本全体の課題となってきます。私たちはこの時代にキリスト者としてどう生きるかということを一人ひとりがよく考える必要があります。是非皆さん能登半島で起こっていることは他人ごとではなく自分たちの事であるという認識をもって考えてまいりましょう。

続けて関心を持ち、祈って、私達に寄付してください。 能登の復興は始まったばかりです。志賀町だけでもまだ300世帯の方が仮設住宅に住んでおられるのです。これらの人々に対する支援は極めて聖書的な活動であり、キリスト教会の得意分野であることを皆様ご理解ください。

また私たちの詳しい働きの内容は常に「いかっこ」や「本庄キリスト教会」のホームページで発信しておりますのでそちらをご覧ください。

2つ目は、山上の説教(垂訓)ですが、今日のテーマは「誓い」についてです。私たちはめったに「誓う」ことはしませんが、結婚式、裁判、スポーツ大会では誓いをします。それほど誓いは大切なことで、何故ここでイエスが誓いについて語っているのか考えてまいりましょう。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                
33:「偽って誓ってはならない。あなたが誓ったことを主に果たせ」これは伝道者の書5章4節のみことばが根拠です。ユダヤ人は創造主なる神との契約の民であり、ずっと誓いを大切にしてきました。創世記にはアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ達が皆重要な場面で誓をしています。そしてユダヤの民は誓いを誠実に神の前に実行してきた歴史があります。

ところが、イエスの時代になると、人々が軽々しく誓うようになり、誓いを破り、あるいは軽々しく取り消すようになりました。実例としてマタイ23:16~22を読みましょう。48頁。イエスの指摘があります。(説明)こうして誓いの意味を忘れて、抜け道ばかり作り、誠実に生きようとしないユダヤ人に対しイエスが厳しく指摘しているのが山上の垂訓の背景です。

34~37:だからイエスは誓うことはやめ「はい」は「はい」、「いいえ」は「いいえ」とだけ言いなさいと勧めたのです。ただしこのことは誓いそのものを否定するのではなく、誓いの責任をなくし、抜け道を探すようになった彼らの邪悪な心に対してイエスは述べたのです。
神の代わりに天(34節)地、エルサレム(35節)自分の頭(36節)を引き合いに出し誓うようなことを平気でするユダヤ人の誓いに対し、それをやめて、「はい」は「はい」、「いいえ」は「いいえ」とだけ言いなさいと警告したのです。

イエスは誓いそのものを悪いことだというのではなく、誓ったことに対して誠実に向きあわず、神の前にごまかすような邪悪な心に対して警告を発しているのです。今日の話は私達にも適用できることです。もう一度私達も神の前に誠実に向き合い、忠実な心で神の前に責任を果たすことが求められています。

◉今日のメッセージから次の4つの事を考えてみましょう。
① あなたは今日の聖書箇所を読んで何をどのように感じましたか。
② あなたは今日の聖書箇所を通して神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。
③ 今日の聖書箇所を通してあなたが、今から実行に移せることは何ですか。
④ 今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら教えてください。

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