エペソ人への手紙(16)

収録日:2026年5月10日分

聖書箇所:エペソ人への手紙6章10~20節

説教題:大能の力によって強められよ

内容

皆様おはようございます。今日はキリスト復活から50日目のペンテコステ(聖霊降臨)を迎えおめでとうございます。この日から新約聖書のキリスト教会が始まり、イエスを信じた人には誰でも「聖霊なる神が住む」ようになりました。今日のこの日を覚えるにあたり改めて私たちの信仰が聖霊の力によって前進することを願っています。もっともっと助け主なる聖霊の力により頼んでいきたいと願っています。

またライブ配信で礼拝を捧げている皆様おはようございます。毎回大勢の方がご覧くださり大きな励ましを受けております。今日も最後まで故障なくスムーズに配信できる事を願っています。

さて私たちの教会メンバーである今村眞理子さんが5月21日深夜0時22分にイエス様の身元に召されました。78歳。死亡原因は「くも膜下出血」という事です。前日の夕食後に倒れ、救急車で深谷市の日赤病院に運ばれましたが数時間後に亡くなられました。

あまりにも突然のことで驚いています。夜10時過ぎにご主人から奥さんが倒れたと電話がありましたが、私も寝る準備をしていたので翌日朝早くお見舞いに行く予定でした。
ところが、夜中の1時近くに息子さんから「お母さんが亡くなった」と知らせが入り、すぐに深谷日赤病院に駆けつけました。ご遺体と対面しましたが、おだやかな顔で主の元に召されたという印象でした。

今悲しみの中にある、ご主人やご家族の上に主の慰めと希望があるようお祈りいたします。
又昨日、納棺式が無事に執り行われ、ご遺体は集会室に安置されています。明日朝10時半から本庄キリスト教会で葬儀が執り行われます。是非大勢の方がご参列くださるように願っています。又ご参列くださる方、又斎場に行かれる方は人数確認の為に牧師までお知らせください。

さて今、眞理子さんはすべての苦しみ、痛みから解放され、ご遺体はこの地上にありますが、本当の眞理子さんである霊は、体を離れ「死なない栄光の体に変えられ」今イエス様の身元にあります。すなわち天の御国に移されたのです。そしてイエス様から「よくやった。良い忠実な僕だ」とお褒めの言葉を受けています。御国は永遠の世界であり、死もなく、悲しみもなく、苦しみもない場所です。眞理子さんに相応しい所なのです。

このようにキリスト者は生化されている時も希望があり、死後の世界にも希望があります。
又、天国は漠然としている場所ではなく、沢山のフルーツも実っており多くの方々と共に食べ放題の場所です。ペットがいるかどうかわかりませんが、この辺は神に委ねてまいりましょう。
いずれにしてもキリストの救いを受けた者には希望に満ち溢れているという事は確かです。

それではエペソ6:10~12を読んでキリスト者の生き方について考えてまいりましょう。

10:「終わりに言います」とは、これから最後に大切なことを言うからよく聞いてねと言う意味です。何を言うか、キリストとのつながりによって受けた大きな命と力をもとに強められなさい。キリストを救い主と信じた人は目には見えませんが、キリストとつながり(結ばれ)永遠の命を受けています。それがここでいう「主にあって」という意味です。そこに神の大能の力(神から来る大きな力)が働いているので、その力により強められて生きよと命じられています。この大能の力こそイエスの力、聖霊の力ですね。私達はこの力を受けているので信仰と従順によりイエスの力を最大限生かしてまいりましょう。

そして聖霊は、もちろん私達の内にもイエスを信じた時に住んでいます。ペンテコステの教会時代からずっとイエスを信じた人々には、同じ聖霊が住んでくださっています。心が沈んでいる時も、元気な時も聖霊が共にいて、慰め、励まして下さる。これが私たちの力の源です。

眞理子さんは中学生のころ、「自分がどこから来て、どこへ行くのか」という人生最大のテーマについて考えていたそうですが、解決の道はありませんでした。やがて結婚し、お子さんが生まれ、成長していく中でのお嬢さんとの会話を通して教会に行き聖書を読むようになりました。

そして人間の創り主である真の神の前に自分が罪人であることを認め、イエスの十字架の死と復活は自分の罪の為であったと信じたのです。その時、眞理子さんの内に聖霊が住んで神の大きな力を受け人生に変わりました。神の大能の力で78歳まで信仰の歩みが全うされたのです。

11:私達もその大きな力を受け、ますます働いて強められる必要があります。何故か?私たち人間は残念ながら生まれた時から罪の性質(原罪)があり、創造主なる神を無視して生ようとする傲慢な存在です。その背後にあるのが悪魔(訴える者の意)の存在です。

悪魔はそもそも天使として神によって造られた存在ですが、ある時、神のようになろうとして傲慢になり、神の敵となります。神に逆らう存在として神のも元から落とされましたが、悪魔は最初からアダムとエバを惑わし、嘘つきです。人を神から引き離す存在です。
故に神の前に誠実に生きようとする人は悪魔との目に見えない戦いを避ける事が出来ません。

この悪魔の策略に対抗する為、使徒パウロは神の大能の力を受けて生きよと命じています。その為にも神の全ての武具(悪魔と霊的戦いに勝利する道具)を身につけよ。そうするなら悪魔の策略に立ち向かい欺かれないで済むのです。

12:再び、私たちキリスト者の戦いは人間との戦いではなく、悪魔との霊的な戦い、またその手下のもろもろの悪霊との戦いです。私はクリスチャンになる前は悪魔の支配の中にありましたので全く戦う必要はありませんでした。しかし今、神を信じイエスの命を受けた時から神の陣営に加わりましたので、悪魔は私に様々な試みを仕掛けてきます。でも必要以上に悪魔を恐れる事がありません。神の下さる全ての武具を身に着けていくなら勝利者と変えられています(11節)。

今日のメッセージから

①今日の聖書箇所から、あなたは何を、どのように感じましたか。

②今日の聖書箇所から、神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。

③今日の聖書箇所からあなたが、今から、実行に移せることは何ですか。

④今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら書いてみよう。

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