
収録日:2026年4月19日分
聖書箇所:エペソ人への手紙5章15~20節
説教題:御霊に満たされなさい
会場の皆様おはようございます。今日も礼拝を捧げる恵みにあずかり感謝します。ライブ配信をご覧の皆様もおはようございます。いつも大勢の方がご覧くださり大変励まされています。又メッセージ原稿はそれぞれの言語で本庄キリスト教会HPに掲載されますので是非ご覧ください。
さて、私たちは、イランとアメリカの戦争終結を祈っています。現実に様々な面(住宅資材等)でその影響が出ています。これからの時代がどうなるかを注意深く見極めて、キリストの再臨に備えた生活をする必要があります。その為にも聖書を学び世界情勢を理解することが重要です。
そんな訳で今日のテーマ「御霊に満たされなさい」も私達の生き方に関する大切な聖書箇所です。この手紙は前半1章~3章が教会の本質について、後半の4章~6章がキリスト者の実際的な生き方への勧めです。という事で今日もクリスチャン生活の実際的な事柄について考えます。
先週は使徒パウロが偶像礼拝と不品行が満ちている社会の中で、何が主に喜ばれることなのかを吟味して生きようと勧めています。その為にも自分の生き方に注意を払いキリストにある知恵を受け、機会を十分生かして歩みなさいというのがパウロの勧めです。
そして17節では主(神)のみこころが何であるかを悟れと命じています。これがキリスト者としての生き方の最も中心ですね。特に人生の中で選びが迫られる場面で「イエスのお考えは何か」「イエスに喜ばれることは何か」「イエスは私に何を望んでいるか」この時にキリスト者として、主のみこころを選び取るなら、私たちは主イエスに祝されます。しかし、自分の考えを優先するなら、主の力を体験できないまま、喜びや感動のない生活を送る事になります。
そこでパウロは18節から20節にかけて、3つの勧めをしています。
①御霊に満たされなさい。
18:ここでは、ぶどう酒に酔う事と御霊(聖霊)に満たされる事を対比しています。
最初に申し上げますがクリスチャンがお酒を飲むことを聖書では禁じていません。イエス様もカナの結婚式において水をぶどう酒に変えてお祝いしたぐらいですから。ただ私は生まれつき酒に強い体質ではないので、ほとんど飲みません。でもお酒が好きな人にとっては、酒があると楽しい機会が増えるようです。
この世の中では、お酒で失敗することが非常に多くあります。酒酔い運転による事故、酒を飲みすぎて人と喧嘩する。女性に失礼なことをする。あるいは酒を飲みすぎてアルコール中毒になり、人生を見失ってしまう。このように酒による弊害は沢山あります。私も酒が原因で失敗した多くの人を見てきました。
ここで「ぶどう酒に酔ってはならない」とは必要以上にぶどう酒を飲みコントロールが効かず失敗する事です。酒を飲んで自由で開放された気分になるようですが、実のところ酔っぱらいは、自制心を失い、酒に縛られて(コントロールされて)いるのです。そしてわがままな生活に流されやすくなるのが酒の害です。だから、ぶどう酒(酒)を酔っぱらうほど、飲んではならないと聖書(パウロ)は警告しているのです。
では私達キリスト者には何が必要でしょうか。それは神のみこころを知り、何が良い事であるかを悟るために「御霊に満たされる」即ち「聖霊に心と思いを支配していただく事」これを一度きりの体験ではなく「御霊に満たされ続ける(継続)」のです。その為にも、私たちは主にあって心へりくだり、罪を悔い改め、いつも聖霊を受け入れ、御霊に満たされ続ける者でありたいと願います。そして御霊に支配され、満たされていくと次のことが起こってきます。
②詩と賛美と霊の歌をもって語り合い賛美する生き方
御霊に支配されて生きる人の姿が19節にあります。①詩篇、②当時歌われた讃美歌、例、ピリピ2:5~11、新約396頁、③霊の歌(聖霊に促された自発的な歌や祈りのような賛美)をもって互いに語り合う、分かち合う礼拝、当時の礼拝はプログラム化されたものではなくもっと自由な礼拝スタイルだったと思われます。
そしてダビデのように主に向かって楽器を使って賛美し、こころから歌う礼拝が捧げられます。語り合い主に向かって心から賛美し歌ったのです。
③感謝
20節、御霊に満たされた人の特徴は、不平不満や愚痴をこぼすのではなく、神への感謝や人への感謝の心が言葉として現れます。
私たちの人生が、終末に向かう中でどんな厳しい状況に追い込まれても、御霊(聖霊)が私たちの心の内に住んで下さり、励ましや慰めを与え続けてくれるので、私たちも元気が出てくるのです。そしてキリストに在って感謝する人へと変えられていくのです。
以上が御霊に満たされた人の特徴ですが、あなたは今、御霊に満たされていますか。
今日こそ、あなたが心を開き、罪を悔い改め、「御霊に満たして下さい」と祈るならあなたは御霊に支配され、満たされて生きる事ができるのです。
その時、私たちの口から出てくるのは不平、不満、陰口、噂話ではなく主への賛美と喜び、感謝、平安です。もう一度御霊に満たされ続ける生活の幸いを覚え、主の前にもう一歩踏み出して生きようではありませんか。
①今日の聖書箇所から、あなたは何を、どのように感じましたか。
②今日の聖書箇所から、神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。
③今日の聖書箇所からあなたが、今から、実行に移せることは何ですか。
④今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら書いてみよう。
