マタイの福音書(33)⁑2025.6.15

聖書箇所:マタイ5:7~10

宣教題:あなたは隣人との関係をどう生きるか

内容

おはようございます。今日は6月第3週父の日おめでとうございます。お父さん達の日頃の働きに敬意を表します。どうぞ良い一日をお過ごしください(私もその一人ですが)。
又ライブ配信で参加している病気療養中の兄弟姉妹、埼玉、群馬、栃木、神戸の皆様おはようございます。アメリカ、シンガポール、香港、フィリピン、ブラジルから参加の兄弟姉妹もおはようございます。お元気でしょうか。今日もみ言葉から共に考えてまいりましょう。そして考えたら神が自分に対して何を語りかけているかを求め、みことばを実行する人になる事、そして最終目標はキリストに似た人になることです。

又、今日のメッセージ原稿は本庄キリスト教会ホームページhttp://honjochrist.churchに掲載されています。自動翻訳機能付きで英語やポルトガル語、タガログ語訳でも読むことができます。是非ご利用ください。過去のメッセージ原稿も掲載されていますのでご利用ください。

さて、聖書箇所は山上の説教(垂訓)と呼ばれる有名な箇所ですが、イエスが8つの幸いについて述べています。最初の4つは神との関係、後半の4つは隣人との関係の視点からです。
イエスがのべている「真に幸いな人」とは、置かれた状況や外面的な状態とは一切関係なく、神の恵みと救いの命の喜びに満足している(あふれている)状態を示しています。

※これは実にありがたい事で、あなたが何をやってもうまくいかなくても、あなたの給料が少なくても、勤めていた会社が倒産しても、老後の心配があっても、真に幸いな人になれるので心配ないということです。何故ならキリストが下さる幸いは私たちが置かれた状況とは関係ないので問題を抱えていても、この世の中的に不幸なことが続いても大丈夫なのです。是非この確信に立ってキリストが与える「真に幸いな人」を自分のものとしてまいりましょう。

今まで①心の貧しい者は幸い、②悲しむ者は幸い、③柔和な者は幸い(復讐しない)でしたが、先週④義に飢え渇く者は幸いのところでライブ配信の方はストップしてしまいましたので、もう一度話しますと、神との関係において、神の御心に従う事をひたすら求め、神のみ心を第一にして生きたいとの願いを持つ人の事で、いつも神の前に自分の魂の飢え渇きを覚える人の事です。

7:後半の幸いは対人間関係での事柄です。ですからこれらを理解しているなら、より良い人間関係を築けるということになります。

⑤あわれみ深い人は幸いです。あわれみ深いとは隣人に対して穏やかで、辛抱強く、忍耐深い態度の事です。創造主なる神の御性質につながっており、語源は、胎内を意味しているそうです。どんな相手であっても自分の内側に深く受け入れると共に、命までも分け与えるという意味。結果として憐れみ深い人は自分の周りの不幸な人や弱い立場の人に対して心が動かされるのです。

聖書の中で、あわれみ深い人の例としてルカ10:25~37の良きサマリア人が挙げられます。強盗に襲われた人を、彼(サマリア人)だけが助けた話です。彼は旅の途中で傷を負った人を見つけ、近寄り、傷にオリーブ油を塗り、ぶどう酒を注いで包帯し、自分の家畜に乗せ宿屋に連れていき介抱した。次の日にお金を宿屋の主人に渡し「介抱してあげてください。もっと費用が掛かったら私が帰りに払います。」こうして彼は自分の損得関係なく強盗に襲われた人に対しあわれみ深い態度でかかわったのです。これが有名な良きサマリア人の話で、イエスは質問した人に対し「あなたも行って同じようにしなさい」と勧めています。

弱った人に徹底して愛の手を差し伸べる、これがあわれみ深い者の生き方です。このような人は同じようにあわれみを受けるのです。※私たちもそれぞれ置かれた立場であわれみ深いものでありたいと願っています。

8:⑥心のきよい者は幸いです。この世の価値観や偏見、妬みよって人を見ないで、神の視点から人を見ていく者。 100パーセントできる人は誰もいませんが、常に聖霊なる神に祈り求め、助けを受けつつ一歩一歩成長させていただきましょう。そのような人たちは心(霊的)な目で神を見ることができるのです。
これができるポイントはマタイ25章31節以降にあるように、良い業をする時、イエスに対してするように、又イエス様を意識しながら行動することがポイントです。(有名なイエスの言葉)これらの最も小さい者達の一人にしたのは私(イエス)にしたのです。

9:⑦平和をつくる者は幸いです。私たちはイエスの十字架の血潮によって神と和解しました。今迄罪が分からず神に背を向けていましたが、罪を悔い改め、イエスの十字架の死と復活を信じて罪が赦されました。
この土台に基づいて人との和解ができるので、平和を作り出すことが可能となります。特にここで覚えたいことは、平和は願い、祈るだけならだれでもできます。でもイエスは平和をつくる者と言っています。まずは自分たちの周りの身近な人との平和な関係を作り上げていきましょう。「その人たちは神の子と呼ばれます。」これが最終的に実現するのはキリストの地上再臨後の千年王国の時です。

10:⑧義のために迫害されている者は幸いです。神との正常な正しい関係ができると、私たちは神の前に立場上、義(正しい)と認められます。これはキリストが私の罪の為に十字架上で死んで葬られ、三日目に復活したことを信じたら救われ、神の前に正しいとされたのです。

この関係は通常の世界にはありません。結果として、キリストの救いを受けた人は悪魔が支配するこの世と摩擦が生じてきます。それは、悪魔が支配する暗闇の世界に、新しい国が入り込んだので悪魔に属する人々の反応が出て、神に反対する悪魔の勢力が勢いを増します。
こうしてこの世の迫害という形になって現れるのが義の為に迫害されるという意味です。でも天の御国はそのような人たちのものだから安心してください。

以上5つを考えてみました。是非キリストが語られた意味をもう一度味わいながら真の幸福について考え実行していこう。
◉今日のメッセージから次の4つの事を考えてみましょう。
① あなたは今日の聖書箇所を読んで何をどのように感じましたか。
② あなたは今日の聖書箇所を通して神があなたに語り掛けていると思う事は何ですか。
③ 今日の聖書箇所を通してあなたが、今から実行に移せることは何ですか。
④ 今日の聖書箇所と関連した個所や聖句があったら教えてください。

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