支援について思う事

2018年10月27日

日本では阪神大震災以降、災害が起きる度に復旧、復興ボランティアがなされるようになった。素晴らしい事である。弱い立場に置かれた人を、見て見ぬふりをするのではなく、隣人愛を示すことは本来ごく当たり前の普通のことである。
タイの少年たちが救出された背景には全国民の祈りや具体的行動があったことを改めて知った。助け合いの文化が根づいている事は素晴らしい。見習いたい。
わが愛する町、本庄市は中山道最大の宿場町であった。今も「困った時はお互い様」の精神が受け継がれている事は本庄市民の誇りであり財産だ。
ところで私が隣人愛や災害復興協力をさせていただく時に大切にしている順番は以下の通り。
①常に身近な人を最優先。社会的立場が弱い方への隣人愛。
②東北被災地の交流している皆さんとの絆を保ち続ける。
③西日本豪雨災害の被災者の皆さんへのお手伝い。
④海外の厳しい状況に置かれた方のお手伝い。経済・信仰
原則
⑤自分達の身丈に合った活動をする。無理しない。
⑥情報は現地の人から直接聞いて自分で集める
考えはそれぞれ違います。皆さんはどう考えますか?